【事件】福生市「赤線地帯」で売春防止法違反の疑いで男ら逮捕! ス―パー玉出に続き…米軍横田基地の歴史も原因!?|ニフティニュース

 先日、「スーパー玉出」創業者逮捕が売春防止法施行以降も“聖域”とされていた飛田新地において、売春防止法違反の暴力団員から賃料月45万円にを受領した疑いで逮捕されたことで日本中に衝撃が走った。トカナでも報じたとおり、その裏には山口組の分裂がある。【その他の画像はコチラ→https://tocana.jp/2018/12/post_18984_entry.html】 そして、時同じくして東京都でも別の逮捕があったことを忘れてはならない。11月29日、東京都下でも赤線地帯として有名だった福生市内のスナックで売春防止法違反の疑いでスナック経営者の男らが逮捕された。  警視庁に売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、東京都福生市にあるスナック「キューティ」経営者・中島宏容疑者(70)を含む3人だ。捜査関係者の話によると、中島宏容疑者は11月17日、30代の女性従業員を売春させる目的で、スナックを装った店内のボックス席で売春行為を提供した疑いが持たれているという。 福生市は東京都の西部にあるが、市内の32%を米軍横田基地が占め、米軍と共に発展したという特殊な歴史を持つ地域だ。 古くからこの地域に住んでいる住民に話を聞くと、横田基地に米軍が基地を作ると同時に、至る所から軍人を相手にする女性が多く集まってきたのだという。そして、このスナック「キューティ―」の所在地を中心とした、福生駅から東福生駅を結ぶ「富士見通り」と呼ばれる、真ん中のごく狭い一帯は「赤線地帯」と呼ばれ、売春が半ば公然と行われたそうだ。小さなスナック、クラブなどが多く建ち並ぶこの赤線地帯では、朝鮮戦争などの最盛期にはアメリカの軍人が飲食などで多額の金を落としたそうだ。そのため、赤線地帯と呼ばれるこの地域一帯は特に治安も悪く、喧嘩、薬物などの事件が毎日のように絶えなかったという。 今でこそ、そのイメージを変えようと、行政と商店街が一丸となって、イメージの回復を図り、文化的事業などを行ってはいるが、この地域に一度根付いた赤線地帯というイメージの回復は難しかったとみられる。 筆者もこの地域には馴染みがあるが、夜は基地からの外人だけではなく、色々な国から来た外国人、あるいは、日本人が酔いつぶれているイメージが強い。 福生市の広報担当者は、福生市の総人口は11月1日現在58403人で、外国人は3855人と、多摩地域ではその人口割合はダントツに多いと断言した。しかし、その殆どがアジア系の人口の割合が高いとも付け加えた。 その様な特殊な文化を持つ福生で、このような売春は果たして長く行われていたのであろうか。この赤線地帯には、アジア系外国人がエステを行う店、アジア系外国人が店員を勤めるスナックなどがまだ多数あり、警視庁は取締りを強化しているという。 売春防止法違反の疑いで逮捕された中島宏容疑者は「客を確保するために売春する店に変えた」と容疑を認め、約4年前から約1億6千万円の売り上げがあったと供述し、警視庁は捜査を続けている。(文=新海和久)イメージ画像:「Getty Images」より

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